長文

「とても」を「程度の甚だしい様」という意味で使う人間を撲滅する仕事に就いています。

初めての記事

これが見出しなのかな

 初めてブログというものを書いている。正直なところ、ブログの書き方というものが全くわかっていない。編集画面の左上に太字だのshataiだの打消だのアンダーラインだの文字の大きさだの文字色だのいろいろあるがなかなか扱いが難しい。「続きを読む」というエフェクトはもはや何を表すのかわからない。引用や目次、脚注もつけられるらしいが、上手な活用法がわからない。そういえばなんかたくさん改行をしているブログがよく見られるが、あれを真似すればいいのだろうか。といいつつここまで一度も改行をしていない。

 

 ↑これが「続きを読む」だそうだ。この絶妙な点線感、確かに見たことある。かもしれない。

(2018/01/10 12:15追記: この点線は編集画面でしか表示されないのか。「続きを読む」の使い方が何となくわかってきた気がする。つまり見たことあるかもしれないと思っていた点線はまた別の点線だったということだ。)

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↑編集画面ではこんな感じ。

 

 はじめに自己紹介からするべきではないだろうか。といっても紹介できるほどの自己は存在しない。いままで20年間何をして過ごしてきただろうかといわれると......。

 ポケモンやってマリオカートやって遊戯王やって数学やって受験に失敗した。ほとんどの若者男性と全く変わらないつまらない生き方だ。こんなものを紹介してなんになるだろうか......

 

 まあ、今の数行で「20歳前後のつまらない男」だとわかってもらえただけよかったかもしれない。このままブログを続けていて読者から

 

「三木さんは絶対美少女!ウィンク一回で100人の男どもを爆殺してきて警察から指名手配されてるに違いない!」

 

とか

 

「三木さんは90歳のダンディなおじさまで毎日リンゴを3個潰さないと気が済まない温厚な性格なんだけど裏の顔はイギリスのお嬢様の用心棒としてお嬢様を狙う男どもを爆殺する毎日を送っている」

 

とか思われてしまっていたらとんでもないことになっていただろう。どんな文章を書いたらそんな人に思われるのか、そんなことは気にしてはいけない。毎日ウィンクの画像をアップロードしていたら前者のように思われるだろうし、毎日リンゴジュースの画像をアップロードしていたら後者のように思われることだろう。人生とは得てしてそういうものだ。毎日リンゴジュースの画像をSNSにアップロードしている方は、そう思われているということを念頭に置いて生活していただきたい。どんな生活だ。

 

 ところで、なぜ私は今このブログを立ち上げたのだろうか。それは端的に言うと「現実逃避」に他ならない。明日までのレポート課題が二つあるのだ。しかもどちらも英語で書かなければいけない。大人になる頃には完全自動翻訳が世界中に出回っていると信じて英語の勉強をしてこなかった私にとっては、英語で文章を書くことは苦行でしかない。英語なんてHelloとSo-soしか言えない人間なのだ。

 しかしブログを始めた理由が現実逃避というのも何だか格好悪い。それっぽい理由をつけられないものか。

 

・・・・・・(Wikipediaで検索中)

 

 1835年1月10日が福沢諭吉の誕生日らしい。これだ。福沢諭吉といえば1万円学問のすすめ」の著者。全国的に1万円として有名な人だ。それでは、このブログは、福沢諭吉先生のご生誕を祝して、1月10日に立ち上げたいと思う。その理由はかっこいいのか?などと思ってはいけない。もうすでにこの理由になったと確定してしまったからだ。そこに因果関係が生じてしまった以上、そこに疑問を持つ、ましてやそれを変更しようだなんてもってのほかだ。考えるだけでおぞましい。おまえが言うな

 

 

 以上、特に中身のない文章でした。まあ、自己紹介なんて中身なくてナンボですよね。この先ですます調で書いていくのか、堅い言葉で書いていくのか、それは未定です。次の更新予定、それも未定です。ブログの基礎知識が何もないインターネット音痴ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。これ最後の一段落だけでよかったんじゃないかな。